中央フードサービスの強み
Strength
SDGs
基本方針
私たちは、持続可能な社会の実現に向けて取り組みを続け、
これからも「食」を通じて人と人との繋がりを大切にし、あらゆる方面からSDGsに貢献し続けます。
推進体制
2023年12月より社内にSDGs Projectを設置。
SDGs ProjectではSDGsに関する社内の理解度・関心を高める事から始め、各々が主体的に活動を考えれる
土壌を固める事で、持続可能な活動をそれぞれのチーム毎に検討、取り組む事を目的としています。
SDGsへの取り組み
子供たちに笑顔を、未来を
世界の子どもたちの健全な成長を応援するため、外食サービスのうおまんのお取り寄せは、国連WFPのレッドカップキャンペーンに協力しています。売上の一部は国連WFP協会を通じて世界の子どもたちへの「学校給食支援」に役立てられ、多くの途上国の子どもたちに笑顔と未来を作る支援ができればと考えています。
食から社会へ貢献
●TFTメニューの提供
同じ地球上に、飢えに苦しむ⼈と⾷べ過ぎて不健康になる⼈がいます。この相反する問題を同時に解決しようと⽣まれたのが「⼆⼈のための⾷卓」TABLE FOR TWOです。ヘルシーメニュー1⾷につき20円が開発途上国の給⾷1⾷分として寄付されます。私たちは企業様とともに、「⾷」と向き合い毎⽇の⾷事からひとりひとりが社会について考え、貢献できるしくみをバックアップします。
●復興支援
災害等で被災した地域を食で応援しています。復興支援のイベントを開催し、日本各地の被災地域の食材を使用したメニューを提供。収益の一部を復興支援団体へ寄付します。
未来の健康づくりを食から
成長と多様性の尊重
●自分らしく働き続ける環境
従業員の幸せと健康を実現し、導いていくために性別や年齢に関係なくやりがいを創出しライフイベントに寄り添える働き方を創造します。
●多様な人材が働ける場を創出
2023年12月より、障がい者の雇用創出と社会貢献を目的として、株式会社エスプールプラス様協動のもと、大阪府大東市にある「わーくはぴねす農園 おおさか大東」にて、ハウス農園〈1区画〉の運営を開始しました。農園では、農場長1名を含む4名が1チームとして農園運営を行っています。葉物野菜の栽培に取り組み、収穫した野菜は外食店舗や給食事業所へ提供し実際のメニューに使用しています。
人にも環境にも優しく
●大豆ミートメニューの提供
環境問題の改善、食料不足問題の改善、動物愛護や健康食の観点から、どなたでも安心して美味しくお召し上がりいただけるよう日々、メニュー開発に取り組んでおり、豊富な栄養価と独自の風味を兼ね備えた料理は、多くの方々にご好評いただいております。今後も皆様の健康と満足を追求してまいります。
●フードマイレージの削減
フードマイレージを削減するため、地域で生産された食材を地域内で消費する「地産地消」に注力。輸送にかかるエネルギーとコストを削減し、環境負荷を軽減することを目指しています。地域の食材を取り入れお客様に楽しんでいただけるよう日々メニューを工夫し、環境への配慮とお客様の満足を両立させてまいります。
●サスティナブルシーフードメニューの提供
企業様ご協力のもと環境にも配慮し、豊かな海を維持するためのサステナブルシーフードメニューを提供。企業ブランドの向上と社会貢献活動の両立をサポートいたします。また、サスティナブルシーフードを提供するにあたり、非認証の水産物の混入を防ぐとともに、製品がたどってきた経路を遡ることができるよう、トレーサビリティを確保するために「CoC認証」を取得しています。
●地球環境保護と持続可能な生活のために
弊社受託の社員食堂の一部で、農園の環境、土壌・水を含めた天然資源、生態系や生物多様性を守り、労働者の労働条件やその家族・地域社会を含めた教育・福祉などの厳しい基準を満たした農園のコーヒーを使用しております。レインフォレスト・アライアンス認証は、農園の環境、土壌・水を含めた天然資源、生態系や生物多様性を守り、労働者の労働条件やその家族・地域社会を含めた教育・福祉などの厳しい基準を満たした農園に与えられます。生産性向上などを研修などで推進することにより、自立した農園経営を目指します。
プラスチックごみのない未来へ
●プラスチックごみの削減
弊社受託の社員食堂の一部で、プラスチックごみの削減のためリサイクル・リュース可能な素材である紙ストローや紙リッド・バンブーファイバーカップ(リュース)・紙包材の使用、紙/生分解性ストローの採用やコンディメントバーの設置を行っています。また、企業様が掲げるマイカップ促進サービスや、レジ袋削減促進など環境問題への取り組みをともに協働しながら推進する活動にも力をいれています。再生可能な資源を選ぶことは海の豊かさと私たちの安全に暮らせる未来を守ることに繋がります。
●オリジナルエコボトル
2024年度より従業員の紙コップ・ペットボトル飲料利用の自粛を行い、マイボトル利用を推奨しています。弊社のオリジナルエコボトルを用意し希望した従業員に配布しました。エコボトルのデザインは弊社従業員が、「CFS×SDGs」を前面にポイントで表記し、シンプルでどの年代の人でも持ちやすく、エコボトルでアプローチできるSDGsの目標と、社会にアプローチしていく目標を裏面に目立たない形でしかし意識できるようデザイン。また、本社においてマイボトルなどで利用ができるタイプのウォーターサーバーを設置しました。企業としての取り組みから私たちひとりひとり“個”の取り組みへと意識に伸展させてまいります。
CSR